ハワイで唯一のウォーターパーク wet 'n wild Hawaii へ行って来ました!
大きな波のプールや多種多様なスライダーがあり、大人も子供も1日遊べる施設です。
なかなか広い施設でアトラクションもたくさんあるので、限られた時間でパークを満喫するために事前に下調べしておくことをお勧めします♪
※この記事は、主に2019年にウェット・アンド・ワイルド・ハワイを訪れた際の体験を元に記載しています。パークに行かれる際は最新の情報をご確認ください。
場所・営業時間
アクセス
オアフ島の西側、カポレイにあります。
ワイキキからだと車でおよそ30-40分ほど。
ディズニーのアウラニホテルがあるコオリナからだと車で10分程度で到着します。
営業時間
営業時間は、季節や曜日によって異なります。
2023年の場合は6月7月は無休ですが8月以降は基本的に水〜金曜は休業日となりますのでご注意ください。
夏の営業時間は基本午前10時30分オープン。日によって閉館時間が変わります。
私が訪れた日は午前10時30分~午後3時30分という営業時間でした。
日本語の公式サイトもありますので、ご自身が行かれる日の営業時間を確認してから訪れましょう。
送迎ツアー
私はレンタカーで行きましたが、シャトルを利用して来ている人もいました。
ワイキキとコオリナからの送迎付きのパッケージがあり、各ホテルを廻ってくれるようです。レンタカーの利用が無い場合はそれが便利かと思います。
駐車場
私たちはコオリナリゾートからレンタカーでウェット&ワイルドハワイへ行きましたが、10分程度あれば余裕で到着します。
最初に降りるべきところを間違い、ハイウェイを余計に走る羽目になったので少し必要以上に時間を要しましたが、それでも15分程度で到着しました。
エントランス前に広い駐車場があります。
駐車場に入る時に料金を支払います。2019年は一律 $8でしたが、現在は値上がりしている可能性が大です。
持ち物
当然のことながら、水着がいります。
裸足で歩くと地味に熱くて辛いので、サンダルをお勧めします。
タオルも持参です。
持ち込みできる飲食物は水のみです。お茶やジュースはダメです。
ライフジャケットや浮き輪は施設に用意されているものを使用します(無料)。持ち込みはできません。
あとは、食事をしたりロッカーを使用する際に必要な現金、もしくはクレジットカードが必要になります。
チケット・入場
入場料・パッケージ
10:30オープンで、私たちは10:40頃に到着。
4月の平日でしたが、入り口はチケットを購入する人で少しの行列。
チケットは、通常で大人62.81ドル、子供52.35ドル(2歳以下無料)です。
(▲画像は2019年のチケットですが、かなり値上がりしていることが分かります…)
2023年現在は、【大人2人でお子様1名無料!】というような季節ごとのパッケージや、ランチやドリンク飲み放題のパッケージなど、お得なチケットもあるようです。
なぜか日本語サイトのチケットページでは販売されていませんが、65歳以上はジュニアの金額で入場できます。
また、英語版のサイトだと72時間前までにチケットを購入すると10%OFFになります。
少しでもお得に行きたい方は、日本語版サイトではなく、英語版のサイトで購入されると良いかもしれません。
▼ ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ
〈入場チケット・送迎オプションあり〉
持ち物検査
チケットを買って入場したら、エントランス前で荷物チェックが入ります。
麺棒のような棒でしっかりバッグの中を確認されます。
飲食物は水のみ持ち込みが可能です。
私たちはお茶のペットボトルを入れていると目ざとく発見され、ダメと言われました。
レンタカーだったので「車に置いて来ていいよ」と言われたのでそうしました。
シャトルで行く場合などは持ち込みが出来ず廃棄しなければならない可能性も考えられますのでお気をつけください。
ロッカー・更衣室
荷物チェックの関門を越え無事入場できたら、多くの方はまずロッカーに行くこととなると思います。
ロッカーはひとつ13ドル〜(値上がりしている可能性あり)。
マシンで入力して先に支払いをし利用するタイプです。
クレジットカードも使えるようでした。
オープンしてすぐは平日でも結構人が居て、順番待ちになっている時間帯もありました。
時期によってはかなりの混雑が予想されそうです。
そのロッカーの横には大きなトイレがあり、シャワールームと更衣室も備わっています。
帰りはここで着替え、ロッカーで荷物を引き取って帰る流れになります。
カバナ(個室のテント)
カバナとは
私たちは、以前シンガポールで同じようなウォーターパークに行った際に利用して快適だったカバナを今回も利用することにしました。
今回利用したカバナは、屋根と四方八方を隠せるカーテン(?)が付いている小屋です。
プールはだいたいガンガンに日差しを浴びるので、体を休ませる時や食事をするとき、あとは着替えの時にも重宝します。
Wet'n'Wild Hawaiiのカバナも、場所や形状によって金額が変わります。
私たちは、今回一番滞在時間の長そうな波のプールの側のカバナを利用することにしました。
▼こんな感じでがっつり寝ることも可能です。
カバナの予約
当日でも空いていれば借りられますが、埋まっていたときにショックが大きいので予約していくことにしました。
予約はWet'n'Wild Hawaiiの公式ページからできます。
日本語版のページもありますが、そちらではカバナの予約は取り扱っていなかったようなので、英語版のページで予約を行います。
日程とどの場所のカバナにするかを選択して自分の情報を入力する程度なので、英語にあまり自信が無い方でもそこまで難しくないと思います。
私が予約したときは10日前までの予約でディスカウントがあったので、10日前に早々に予約しておきました。
カバナの利用
チケットブースのスタッフにカバナを予約している旨を伝えると、「ロッカーのところで手続きして」と言われました。
ロッカーの横のカウンターで予約のバウチャーを見せると、名前を確認され使用するカバナの場所と番号を教えてくれました。
カバナには、クーラーボックスにミネラルウォーター4本とフレッシュフルーツが用意されていました。
フルーツは疲れて休むときに最高の癒しアイテムとなりました。
滞在時間が長いと次第に疲れてきますので、大人でも横になれるところがあるととても有り難いです。
小さいお子さんも日差しや他人の視線を気にせず眠ることができます。
カバナでオーダーした食事を届けてもらえる至れり尽くせりサービスもありました。
フードコートで購入したものもカバナの中でゆっくり食べることができますし、ゴミ箱もすぐそばに設置してもらっているので快適に過ごすことができました。
帰りも全面カーテンを閉じてカバナの中で着替えをしました。
閉館時間になると皆が一気にシャワールームに向かうので、更衣室もかなり混雑する恐れがあります。カバナで着替えられるととても便利です。
(※2019年カバナ利用時の情報です。)
施設の概要
東京ドーム3個分の敷地に 25のアトラクション&スライダー
日本語公式サイトにはこのように書かれています。
日本のテレビ番組などでも紹介されたことがあるようですので、ご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
大人も子供も満喫できること間違いなしですが、特に小学校中学年以上で体力が有り余っているマリンスポーツが大好きな人は本当に楽しめると思います。
アトラクション系が苦手な方や小さなお子様でも、波のプールや流れるプール、子供用の滑り台などで十分満足できるでしょう。
ウェーブプール
私たちが一番時間を費やしたのがこの定期的に波が発生するプール。
大人も子供も大きな浮き輪に乗って波に揺られます。
場所によってはかなり激しい波がやってきます!
以前行ったシンガポールのウォーターパークと比較して、波が発生する間隔が結構長め
でしたが、その代わり波が続く時間も長めに感じました。
また、別料金になりますが、ボディボードのレッスンをしてくれる時間帯もありました。
その時は他のお客さんは入ることができません。
うまく波に乗れるととても気持ち良さそうでした。
各種スライダー
私たちは大人子供とも激しいアトラクションに弱いので挑戦しませんでしたが、個人でも複数の人数でも楽しめる絶叫系スライダーも色々ありました。
間違いなく、スライダー好きの方は楽しさ倍増、もしくはそれ以上です!
非常にたくさんの種類がありましたが、それぞれに身長制限がありますので要確認です。
122cm以上だと、ほとんどのアトラクションを利用できると思います。
ライフジャケット着用で小さい子が利用できるものもありますので、アトラクション大好きっ子はチェックしてみましょう。
小さい子ゾーン
ケイキコーブ
まだ歩けないような幼い赤ちゃんでも楽しめるゾーンです。
ウォーターワールド
102cm以上が滑れるスライダーや、小さなお子様でも楽しめるアスレチック的なミニアトラクションなど幼稚園から小学校低学年くらいの子供が特に楽しめると思います。
その他のアトラクション
フローライダー
サーフィンを体感できるプールもあります。ここで波乗りが上手な人の波乗りを見るだけでも楽しいです。
シャカ
世界で一番大きなハーフパイプの2人乗りのスライドだそうです。私が見たときはみんな一人で乗ってました。降下するときは急降下で見てるだけでスリリングです。
アトラクションに強くない人間にとっては見てるだけで口から心臓が出てきそうでした(笑。
カポレイクーラー
流れるプールです。
距離はさほど長くなく、私が入ったときは流れは緩やかでしたが、大きなチューブ(浮き輪)に乗って水の上を流れる時間は至福のときです。
オープンの時間が他のアトラクションより遅いことがありますので要確認です。
(▲写真のようにロープがかかっている時間帯はまだ利用できません。)
レストラン
食事はフードコートで購入し、付近のテーブルやベンチで食べることができます。
ピザやホットドック、ハワイのローカルフードなどが手軽な値段で食べられます。
お味も特に問題ありません。
お昼時は常に行列ができていましたので、ちょっと時間をずらして行くのが賢明かもしれません。
私たちはピザのプレートとホットドッグのプレートを注文。
こういうところでは珍しい(!)生野菜が出てきてびっくり。おいしかったです。
楽しむためのまとめ
私たちは5時間程度の滞在でしたが、まだまだ遊べる!という感じでした。
夏や週末は営業時間も延長しますし、ハワイでの壮大な水遊びを満喫できること間違いなしです。
途中、子供が足を怪我しましたが、救護室で手当てもしてもらい(消毒と軟膏)、水にも強い頑丈なテープを貼ってもらい問題なく遊び続けられました。
ホテルのプールや海だけではなく刺激的なアトラクションを体験したい場合は、迷わずWet'n'Wild Hawaii へGO!です。
※この記事は、主に2019年にウェット・アンド・ワイルド・ハワイを訪れた際の体験を元に記載しています。パークに行かれる際は最新の情報をご確認ください。
▼ ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ
〈入場チケット・送迎オプションあり〉
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